甲武信ヶ岳(2014.12.29〜12.30)

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駐車場での前泊、夜が明けたら雪景色でした。
山行中は良い天気。特に朝の景色は美しかったです。ただ、長い雪道は相当疲れた。

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巻機山(2014.11.15)

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登山中の降雪により7合目で敗退。

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赤城山(2014.11.3)

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2014年11月3日、兄と赤城山へ行きました。今回の登山は僕の準備の悪さでかなりめちゃくちゃな感じに・・。

11.2 (関越道)-沼田IC-川場谷野営場(車中泊)
11.3 川場谷野営場-大洞駐車場-黒檜山登山口-黒檜山-駒ヶ岳-大洞駐車場

さて、今回の登山では様々な間違いを起こしていますが、車中泊した場所からまずおかしなことが起きています。
当初の予定は実は武尊山に登る予定で登山口は武尊神社登山口を目指した訳ですが、どうやらナビの設定を間違えたようで山の南側にある武尊神社へご案内されてしまいました。事前の調べでは降りるICは沼田じゃなくて水上だったような・・という違和感があったのですが、案の定間違えていたよう。
この時点で登山口を南側の川場谷野営場から登るように変更することにしました。真っ暗な道を進み川場谷野営場へ到着。周りには一切の光はなく、先着していた車は一台のみ。車から出ることもはばかれるほどの暗闇の中での車中泊となりました。

翌朝、極寒の中目覚め準備を進めましたが、ここでまた間違いを。なんと水を買い忘れてしまっていました・・。約8時間の山行で飲料は500mlのお茶一本。しかも食事をするには水が必要なものばかりということで、この時点で登るのはちょっとマズいかもと・・。とりあえず一服しつつ、兄に予定変更の提案をすることに。提案の内容は皇海山か赤城山に目標を変えないかということ。非常に申し訳ない提案となりましたが、相談の結果赤城山を目指すこととなりました。

決まったあとは早速移動。途中コンビニに寄って今度こそ水を購入し準備満タン。9時頃に大洞駐車場へ到着し、黒檜山を目指し行動開始。この日は東北・北海道方面は低気圧の影響でかなり荒れ模様の天気となっていましたが、赤城山もその影響かかなり風が強く吹いていました。


黒檜山登山口より樹林帯を登って行きます。コースタイムは短いのですが、そこそこの急登が続きます。時折、木々の間から見える大沼・小沼の眺めはなかなか素晴らしい景色です。特に小沼は太陽の光を反射し、ギラギラに光っておりました。


登山口より1時間程で山頂に到着。やはり風が強く、ご飯を食べる良さげな場所を探しつつ展望台の方まで足を伸ばします。


どちらかというと山頂よりも山頂らしい展望台で風が避けられそうな場所を見つけ昼飯に。今度は余る程の水を持ってきたのでフル活用して豪華な昼飯としました。1時間程のんびりと休憩を取り、下山は駒ヶ岳経由で降りることに。



こちらの道は階段が多く歩きやすい登山道になっているようです。木の階段に鉄の階段。階段だらけなのです。


大洞駐車場まで降り、大沼湖畔のお食事どころで暖をとることに。当然ながらこの強風の中、ボートに乗る人なんて一人もいる訳もなく。スワンが非常に寂しげです。



特別価格のコーヒーセットを頼み、しばし冷えた体を暖めました。
冷えきった身体には温泉が一番と、赤城温泉の日帰り湯へ。山道を下り、川沿いにある迷路のような温泉宿にてのんびりと湯につかりました。

今回はホントに準備の悪さのためにめちゃくちゃな山行になってしまいました。素晴らしい山がたくさんある群馬に助けて頂きましたが、おおいに反省することにします。
山の状況などを考えると、いよいよ冬に突入かなといった雰囲気になってきています。これからまた春になるまで登れる山は限られてくることになりますが、どこを目指すのか、どういうスタイルで行くのかなど装備の充実を含めて色々と考えながら決めて行こうと思います。そして、準備はバッチリ万全で・・。

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四阿山(2014.10.12)

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2014年10月12日、兄と四阿山へ行きました。前日の雨飾山からの立寄です。

10.12 (菅平高原ペンション泊)-菅平牧場-中四阿-四阿山-中四阿-菅平牧場

ペンションのベッドでぐっすり。やっぱりまともな寝床とまともな設備があるとどうしてものんびりしてしまいます。ついでにマンガまで置いてあったもので・・。


ペンションを出て登山口のある菅平牧場の駐車場に着いたのは10時半。かなり遅いスタートです。
四阿山の登山口は菅平牧場内にあり、ここの登山口を使う場合は菅平牧場の入場料が必要です。ただ、今回は泊まったペンションのオーナーから菅平牧場の無料入場券を頂きました。ペンションを出る前にちょっとお話をしたのですが、オーナーも山に登るそうでちょっと話が盛り上がり、四阿山に行くならと入場券を下さったのです。山が共通の話題になると得することもたくさんです。


オマケに登山口が牧場ということで動物との戯れ時間でさらに時間ロス。うさぎと牛がたくさんおります。


遅れた分は登るペースを上げて取り戻すことに。いつも以上のペースでガンガン登って行きます。
途中立ち止まったのは展望が開けた箇所から御嶽山が見えたところのみ。休憩していたおばさまよりあれは御嶽山だよね?と話しかけられ、御嶽山が見えることに気付いたのでした。
噴火からしばらく経っていたこともあって少し活動は落ち着いたかと思っていたのですが、立ち昇る噴煙は肉眼でもハッキリと分かりました。よくもあの状況の中で救助活動を行っていたものだなと改めて頭が下がる想いでした。


その後もペースは落とさずガンガン頂上を目指して登り続けます。展望がいい登山道だったため、景色を眺めるタイミングでちょっと足を止めるといった感じで長い休憩は取らないまま。2時間ほどで山頂に到着しました。

時間に余裕が作れたことでゆっくりとご飯タイム。ちょっと前に山フライパンを買ったことで焼きのバリエーションが増えたので、新たな山ご飯の形を模索中です。この日は風が全くと言って良いほどなかったため、非常に過ごしやすく太陽の光を存分に楽しめる山頂でした。気持ちよくて軽く昼寝できちゃうくらいの陽気でした。

戻りは根子岳を経由するか、そのままピストンをするかというところでしたが、山頂での休憩を長く挟んだため今回は根子岳はスルー。というか稜線のアップダウンがガッツリ見えていたのでそこを行く気持ちが萎えてしまったのですが。前日の雨飾山分の疲労と登りのハイペース登山でお腹いっぱいということで降りることにしました。


ピストンなので同じコースを下って行く訳ですが、下りは展望の良い方面をずっと眺めながらの下山になります。いい陽気にいい景色で昨日の雨飾山とあわせてステキな遠征になりました。

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雨飾山(2014.10.11)

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2014年10月11日、兄と雨飾山へ行きました。兄がヤマケイで見たという素晴らしい紅葉をみたいとのことで、台風の進路を見ながらちょっと遠くへの山行です。9月は引越などもあって山には行けず久しぶりの山行です。溜まりに溜まった山への欲を一気に発散させます!

10.10 (上信越道)-長野IC-雨飾高原キャンプ場(車中泊)
10.11 雨飾高原キャンプ場-笹平-雨飾山-笹平-雨飾高原キャンプ場-菅平高原泊

例によって金曜仕事終わりに出発。雨飾高原キャンプ場までは高速を降りてからもかなり距離があるのでどこでストップをするかを疲れ具合と相談しながら決めることに。長野まで行ったところで、高速を降りてからの距離を考えてやはりもっと近づいておきたいということで一気に登山口まで向かうことにしました。
登山口着は2時過ぎ。ですがビックリなことにこの時点で既に駐車場は満車、かつ路肩までビッシリと駐車車両で一杯でした。なんとかスペースを見つけて駐車しましたが、一気に登山口まで来て正解だったかもしれません。紅葉の季節の山って凄い。

7時半頃にようやく目覚めますが、寒くてなかなか動くことが出来ず・・。布団にくるまったまま朝食を取ります。
8時過ぎなって出発の準備が整います。太陽が出てきてようやく暖かくなってきた頃。








混んでる理由は歩いているうちに分かりました。真っ盛りの凄い紅葉。時期はちょうどピッタリだったようです。登っているときはまだ汗がたっぷり出ますが、この景色はなかなか涼しげな雰囲気を醸し出します。








途中、荒菅沢の水場で少々の休憩を入れます。ここから雨飾山を望む風景はまた素晴らしい。紅葉でなくてもきっと素晴らしいと思える景色だと思われます。
休憩後はそのまま一気に頂上へ向かいます。途中、道が狭く渋滞が起きている箇所もありましたが止まっている間にも周りの景色を楽しみつつ、無事に山頂に到着します。
このエリアの山に登るのは初めてなので、見える景色も全く違います。とても新鮮な景色。
山頂の空いているスペースで昼食タイム。そこまで風も強くなかったのでのんびりと肉などを焼いたり(最近、山フライパンを手に入れたので肉がマイブーム)。


下山はそのまま同じコースを降りて行きます。帰りも再び荒菅沢にて休憩を入れて、名残惜しい気分に。日が傾いて来てからの山容もまたいい感じです。

15時半頃に無事に下山。久しぶりの登山だったためか新しい靴の影響か、結構足に疲れが来ました。

その後は温泉に入るために雨飾山荘まで車で降ります。山荘内のお風呂に入ろうかと思ったのですが、すでに日帰り温泉の受付は終了したとのこと・・。どうしようかと悩んでいると他の登山客の方からの情報で近くに露天風呂があるということで行ってみることに。
雨飾高原露天風呂というのが名称らしいですが、これがまた丸見えな感じで。ちょっとした着替え置き場があるだけで他にカモフラージュはないような温泉でした。ある意味開放感たっぷりで何も考えなくて良くなるくらいの感じ。

ガッツリお風呂、という感じではありませんでしたがとりあえずスッキリしたところで次の目的地の菅平まで向かうこととなりました。
バーナーのガスが切れてしまったため、移動の途中、白馬駅で一旦ストップし好日山荘へ寄ることに。ガスと白馬のご当地キャラグッズのなんちゃら村男さんが描かれたナルゲンボトルをお土産にお持ち帰り。こいつはなかなか良い表情をしている。
兄は向かいのパタゴニアにて迷いに迷った挙げ句、R1を調達しておりました。嫁さんにばれないように、こっそりとのことですが・・。

山道具を調達し、いざ車を走らせ菅平高原へ。ここらは大学の頃に良く合宿で来たところだったのでなんとなく懐かしい感じです。相変わらず学生さんが合宿中のようで、コンビニのあらゆる食品はおそらくラガー共の胃袋の中に消えていったのでしょう・・。例によって品薄状態でありました。
コンビニの店員さんに聞いたお店でなんとか夕食にありつき、宿泊場所のペンションにて一泊となりました。

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